ソフトバンクの孫正義社長は、同社がTwitterユーザーを招待して行なったソフトバンク創業30周年記念イベント「ソフトバンクオープンDAY」において、Android搭載スマートフォン「HTC Desire SoftBank X06HT」を発表した。発売は4月下旬。価格は「店頭での実質負担金額で2万円前後を考えている」(同社ターミナルマーケティング部 由本昌也氏)という。 ソフトバンクからのAndroid端末は昨年11月の秋冬モデル発表会で予告されていたもの(関連記事)。そこでは3.7型有機ELディスプレイ、1GHzのSnapdragon搭載と発表されていたが、同じスペックを持つ端末としては今年1月発表の“Googleケータイ”「Nexus One」があり、その関連性が噂となっていた。 今回登場「HTC Desire」はそのNexus Oneの兄弟的な存在で、Nexus Oneの製造元である