写真●左からイー・アクセスの千本倖生取締役会長,ソフトバンクBBの宮川潤一取締役専務執行役員,オープンワイヤレスネットワークの深田浩仁代表取締役社長 オープンワイヤレスネットワーク,イー・アクセス,ソフトバンクの3社は12月20日,2.5GHz帯周波数割り当てについて総務省と電波監理審議会に要望書を提出したと発表した(写真)。これは,12月18日に「KDDI陣営のワイヤレスブロードバンド企画とウィルコムが内定」との一部報道がなされたことに対応したものだ。「電波監理審議会での慎重な審議を要望した。また,公平性,認定事業者の経営の安定性,競争環境の観点から,留意して頂きたい事項を示した」(イー・アクセスの千本倖生取締役会長)という。 具体的には,21日に予定されている電波監理審議会で即日答申するのではなく,関係者による意見陳述の機会を設定すべきとの要望である。「電波法99条の12第2項には,『
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