[シアトル 13日 ロイター] -米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8」のライセンス販売件数が、発売から15カ月で2億件を突破した。同社のマーケティング責任者であるタミ・レラー氏が、ゴールドマン・サックスのハイテク業界関連会合で明らかにした。ただし、旧OSのウィンドウズ7は発売から1年以内に2億4000万件に達しており、ウィンドウズ8の販売ペースは鈍い。 ウィンドウズ8や最新のウィンドウズ8.1の販売鈍化は、スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末の普及に伴うパソコンの販売不振が背景にある。またウィンドウズ8は、デスクトップパソコンだけでなく、タブレット端末のタッチパネルにも対応させたため、従来のOSのユーザーから不便さを指摘する声も挙がっていた。 市場調査機関ネットマーケットシェアによると、全世界でウィンドウズ8か8.1を利用するのは、パソコンユーザーのわずか11
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