2012年のパソコン市場で最も重要なポイントは、年内に発売予定のマイクロソフト製パソコン用新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ8」だろう。スマートフォン(高機能携帯端末=スマホ)やタブレット端末で使われている英ARMの「ARMアーキテクチャー」と呼ぶ仕組みを採用するパソコンも登場しそうだ。インテルの新CPU(中央演算処理装置)「Coreiシリーズ」の発売も注目される。パソコンは今年、スマートフォン
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Microsoftが開催した「Build」に出席した人、ウェブキャストを視聴した人から、ARMプロセッサが動くPC/タブレットと「Windows 8」の組み合わせでは、従来のデスクトップアプリケーションエクスペリエンスはサポートされないという話が出ていた。わたしもそう思っていが、だがこれは正しい情報ではないことがわかった。 Microsoftの代表者は数カ月前から、既存のx86アプリケーションはそのままではARM上のWindowsで動かず、リコンパイルが必要だと述べていた。Microsoftは多くの開発者が、ARM上のWindows 8で動くようにリコンパイルする一方で、労を惜しまずに自分が開発したアプリを“Metro化”することを望み、期待している。だが、これはガイダンスであり、要件ではない。 Buildで披露されたWindows 8を搭載したARMベースのタブレットがデスクトップのタイ
Intelは「Windows 8」を複数のバージョンで提供するMicrosoftの計画について、新たな情報をいくつか明らかにした。 Microsoftはすでに1月のCESで、Windows 8がIntelのx86コンピュータとともに、ARMベースのデバイスをサポートすることを発表している。The Registerの報道によると、Intelのソフトウェアおよびサービスグループ担当シニアバイスプレジデントRenee James氏は、x86ベースのPCで動作するWindows 8には、レガシーアプリケーションをサポートする後方互換性があると述べたという。「Windows 7」における「Windows XP Mode」のような機能だという。 James氏は、ARM版のWindows 8はレガシーアプリケーションをサポートせず、後方互換モードは提供されないと述べ、Intelの強みを強調した。 またM
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