概要 間桐の魔術師。第四次聖杯戦争にバーサーカーのマスターとして参戦する。 略歴 第四次聖杯戦争当時の間桐家当主・間桐鶴野の弟であり、正当な間桐の魔術師ではない。 魔術の資質そのものは兄より優れていたものの、間桐の魔術を嫌って家を出奔した過去を持つ。出奔中はフリーのルポライターとして生計を立てていた。 遠坂時臣の妻、葵とは幼馴染であり、関係が疎遠なものとなってからも彼女とその娘たちの幸福を願い、愛しく想っていた。 そんなある日、葵の口から桜が間桐へ養子に出されたと知る。自身が間桐の継承を拒んだことにより桜が犠牲になったことに絶望した彼は、償いのため11年間戻らなかった間桐の家に戻る決意を固める。 間桐臓硯と交渉の末、間桐のおぞましい魔術から桜を解放することを交換条件に自身をマスターとして聖杯戦争に参加するよう要請。桜の解放、間桐へ桜を養子に出した時臣への憎悪を糧に、自身があれ程嫌悪していた