さて、前回は楽しい話でおわったわけだが。肝心な構築方法まとめ。 このmmNicoβcs、問題点として、導入方法の敷居がかなーり高い件。常時電源オンのサーバマシンを構築するほかに、オリジナルのmmNicoβでは、2つの仮想PC環境(Virtualbox)上に、UbuntuでApatcheとMySQLでの環境を構築するという、たいへんな代物だった。 うちは自宅サバですでにrep2やhttpdなどを運用しているので、その環境をあまりいじるのもいやだったし、まして仮想マシンを並行して動かす性能がサバにない。というわけで様子見状態であった。 が、ひさしぶりにmmNicoβについて調べてみると、えれ氏という方がmmNicoKaiという、改良版をリリースしていた。 mmNicoKaiは、仮想環境を使用せず、Windowsの標準的な構成、しかもうちですでにrep2用に導入済みのVertrigo Serv