1月23日、米アップルは2013年第1四半期(2012年10~12月)の決算を発表した。売上高・純利益ともに同四半期としては過去最高。iPhoneの販売台数も前年同期比29%増の4779万台、売上高は306億6000万ドルを記録した。 日本でもauとソフトバンクから販売されたiPhoneシリーズは、ドコモの顧客を奪い合うほどの大ヒットを記録しており、両社ともに自社の強みを積極的にPRしている。ソフトバンクの現役社員A氏が言う。 「auさんはネット回線と電話回線の同時使用ができない。つまり、(auのiPhoneは)通話しながらのネット閲覧ができないし、アプリのダウンロード中に着信が入ったらネット接続が切断する。その点、ウチはネットと通話の併用が可能。auさんでは対応してない留守番電話の無料サービスもついている。さらに販売台数でいえば、3Gからの機種変更が多い分、ウチが上回っているはず」 au