Appleは米国時間6月11日、サンフランシスコで開催されているWorldwide Developers Conference(WWDC)において、新型「iPad」への搭載をはじめとする「Siri」のアップグレードを発表した。 パーソナルアシスタント機能のSiriは、反応がよくなり、「OpenTable」のレストラン予約サービス、「Rotten Tomatoes」の映画情報、「Yelp」のローカルレビュー、スポーツのデータなど、利用できるサービスや情報が増える。さらに、アプリケーションの起動と「Facebook」や「Twitter」のアップデートが可能になり、話せる言語も増える。 Appleによると、Siriは15カ国での利用に最適化されているという。英語、フランス語、ドイツ語、日本語に加えて、スペイン語、イタリア語、韓国語、標準中国語、広東語でも会話できるようになった。 Appleはまた
![アップル、「Siri」のアップグレードを発表—「iPad」への搭載やアプリの起動など](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7d0e0788d0e5fea830c5c94f240329cd28b3b9ff/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2012%2F06%2F12%2F06d2f80f86f71927e381bfb717bac708%2FSiri_car_184x138.jpg)