新型iPhoneの大型モデル「iPhone 6 Plus」の本体が曲がると指摘されていることを受け、米Appleは「通常の使用で曲がるのは極めて異例」などとする声明を出し、反論した。複数の海外メディア(米Wall Street Journal、米New York Times、米CNETなど)が現地時間2014年9月25日に報じた。 iPhone 6 Plusについては、あるユーザーがズボンのポケットに入れて長時間座っていたら本体が曲がったとし、その画像をネットで公開した。また両手を使って本体を曲げる映像も動画共有サイトに投稿され、それらをきっかけにiPhone 6 Plusの強度に関する懸念が広がった。 これに対しAppleは9月25日に声明を出し、「新型iPhoneは、6000シリーズのアルミニウムを使ったユニボディ筐体を採用しており、高い強度、耐久性を持っている」などと述べた。同社によ
![iPhone 6 Plusが曲がる問題、「問い合わせは9件、極めて異例」とApple](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)