IPAでは2003年末よりIPAが全権利を所有する「IPAフォント*」を公開して参りました。2010年2月には、ドキュメント用日本語フォントの標準的な実装を行った「IPAexフォント(IPAex明朝、IPAexゴシックの2フォント)」をラインナップに加えました。 「IPAexフォント」は、和文文字(仮名や漢字など)は固定幅、欧文文字は文字幅に合わせた変動幅を基本とした実装を行い、日本語文書作成の利便性の向上を目指したフォントです。 なお、過去のシステムとの互換性を求める場合には、欧文文字、和文文字ともに固定幅の「IPA明朝」と「IPAゴシック」、欧文文字、和文文字ともに変動幅の「IPA P明朝」と「IPA Pゴシック」の4種類のフォントをご利用になることもできます。 「IPAexフォント(Ver.001以降)」および「IPAフォント(Ver.003以降)」には、オープンソースライセンスとし