前のエントリで紹介した電子書籍リーダー(フォーマット)のCOGは、今のバージョンではページ単位でデータを扱っている。扱えるデータはJPEGやPNGなどの画像データ、PDF、HTMLなど。今のバージョンではテキストデータをそのまま扱っていないのでフォントの大きさや色を変えることは出来ないが(ページ自体を拡大表示することは出来る)いずれ後のバージョンでePubなどのフォーマットも扱えるようにする計画もある。また今、ページ内にムービーや位置データなどを埋め込むバージョンも開発中だ。 機能的には前のエントリで書いたようにシンプルだ。だから(逆に)テキストのみではない凝ったページレイアウトの電子書籍を作りたいという場合は自由に作ったデータを扱うことが出来る。COGの第一弾となった「すべての仕事がやりたいことに変わる - 成功をつかむ脳機能メソッド40」は紙の書籍と同じく図版を多用し、文章中の重要なポ
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