アニメの最新情報を携帯でいつでもチェック!放送と連動した携帯サイトだけの企画なども実施予定、ご期待下さい! #01「始まりと終わりのプロローグ」 秋葉原を拠点に活動している発明サークル、未来ガジェット研究所(通称:ラボ)の設立者、岡部倫太郎はサークルメンバーで幼なじみの椎名まゆりとともに、ラジ館で行われる中鉢博士の講演へと足を運んだ。講演の最中、中鉢博士が提唱するタイムマシン理論に異議を唱えた岡部は、ひとりの少女に連れ出される。彼女の名は牧瀬紅莉栖。米国の科学誌に論文を発表するほどの才媛である。しかし──紅莉栖と別れた直後、ラジ館に悲鳴が響く。駆けつけた岡部が見たのは、先ほど知り合ったばかりの紅莉栖が、無惨にも血の海に沈んでいた姿であった。動転した岡部はラボのメンバーのダルこと橋田至に、事件の顛末をケータイでメールする。送信ボタンを押した瞬間、岡部の周囲が静寂に包まれ、秋葉原の街から人影が