ディスプレイシステムには、ビクターの業務用3Dイメージプロセッサ「IF-2D3D1」が採用されており、2D映像を3D映像にリアルタイム変換することが可能。LEDディスプレイへ3D映像を表示させるため、専用の3Dフォーマットコンバータ「IF-FC1000H」も開発したとしている。 ヒビノとJVC・ケンウッド・ホールディングスは9月に、音響、映像分野における提携を表明しており、ヒビノはJVC・ケンウッド・ホールディングスの子会社であるビクターアークスに資本参加もしている。今回のChromaLED 3Dは、提携後の取り組み第1弾にあたり、日本ビクターでは、業務提携の一環として、今後ChromaLED 3Dの販売も手がける。2012年度には、本製品を含む3Dソリューションビジネスで、国内の売上約300億円を目指す。
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