先週のCOMPUTEX TAIPEI 2008で各社からAtom搭載ミニノートが発表されたが、今月中に登場すると噂されていたDellのミニノートの開発が遅れているそうだ(APCの記事)。 DellのAlex Gruzen氏(コンシューマプロダクトグループのシニアVP)がメディアブリーフィングで明らかにしたところによると、このミニノート「Mini Inspiron」は今夏の終わり頃の出荷になるそうで、開発の遅れはこの大きさのノートPCに最適なキーボードを開発していたためだそうだ。 Mini Inspironに搭載予定のキーボードはHappy Hacking Keyboardと同様にファンクションキーを無くし、Fnキー+数字キーで代用する方式を採用することでフルピッチのアルファベットキーを実現しているとのこと(記号類は少しキートップの幅が狭い)。 Happy Hacking Keybord並み