第4回: openFrameworks基本 – 動きを極める、アニメーションのための様々なアルゴリズム 今回は、前回の内容をさらに発展させて、動きを生みだすための様々な手法について、サンプルを参照しながら解説していきます。 扱う動きは、実際に自然界に存在する様々な現象をシミュレーションします。以下のような内容を取り上げます。 引力、反発力万有引力ばね、弾力 こうした様々な動きを生みだすアルゴリズムを理解することで、作品の表現力が格段に高まります。徐々に難易度が増してきましたが、ステップバイステップで、少しずつ理解していきましょう! 前回までの内容 前回は、動きを生みだす3つのベクトル(ofVec2f)を使用しました。 位置ベクトル速度ベクトル力ベクトル これらのベクトルとくみあわせて、動き、摩擦、重力などを表現しました。それらの動きを1つにまとめてParticleと名付けて再利用可能なクラ
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