「インテル チップセット」は、インテルが開発する、主にパソコンマザーボード上に必要とされる多数のコントローラーを集約したチップのことです。 ソケットを用いた交換式のプロセッサーに各種デバイス(メモリー、インターフェイス、オンボード機能)用のコントローラーを内蔵することが難しかったため、マザーボード上のチップセットがCPUと各種デバイスの「橋渡し」的な役割を果たしています。そのため、プロセッサーの世代交代に合わせて、機能強化に対応するためにチップセットも更新されています。 最新のプロセッサーには、グラフィックス機能やメモリー・コントローラーが内蔵されることが多くなり、また、チップセット自体も従来の2チップ構成(ノース・ブリッジ、サウス・ブリッジ)から1チップ構成に移行するなど、集積技術の向上が反映される形となっています。 ※当ページに掲載の対応状況、PCI-Eレーン数などの値については、チッ
![Intel チップセット スペック・性能・比較 | パソコン工房 NEXMAG](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b478c8971bd55806e807aefbde8b0318194e456c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.pc-koubou.jp%2Fmagazine%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F07%2Fnexmag_intel_chipset.jpg)