表面がキラキラと水晶のように光っているのがこのアイスプラントと呼ばれる新しい種類の野菜。南アフリカ原産の植物であり、もともとは砂漠や荒野などの厳しい環境で生育するため、表皮に塩を隔離するための細胞が存在し、吸い上げた水分の中から塩分を隔離、それが宝石のように光り輝き、しかも塩味が最初からするというかなり変わった野菜となっています。 本家佐賀大学発のベンチャーが養液栽培している「バラフ」をはじめとして、「プッチーナ」「ソルトリーフ」「クリスタルリーフ」「雫菜」というようにさまざまな名称で販売されています。 今回は近くのスーパーでJA遠州中央が栽培して出荷している「シオーナ」が70グラム100円で売っていたので買ってきて食べてみました。試食レビューは以下から。 これが「シオーナ」 全体像 何かすさまじい勢いでくっついている表面のこの結晶のような粒が塩分 まるで水滴のようにびっしり 茎の部分も密