デザイン作業をおこなう機会がある方の中には、文字組みをあまり意識していないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。デザインの美しさ、フォント選びももちろん重要ですが、基礎に則って文字組みをおこなうことはデザインを行ううえでとても重要です。気をつけるポイントは多数ありますが、最低限のことだけでも注意すれば、今より格段に文字を美しく見せることができます。 今回は、必ず知っておきたい文字組みの基礎ルール、カーニング、字送り、文字詰めの違いについてご紹介します。 これまで文字組みに真剣に取り組んでこなかった、という方はこれを機に是非意識してみてください。 ▼ディレクターとデザイナーで読みたい資料 マーケ思考のデザイナーは強い! 提案型デザイナーのススメ リード獲得が重視される「広告・LP・サービスサイト」などに携わるデザイナーの皆様に向けての資料です。成果を出すデザインにするために心がけたいポ
BLOG / 2018.09.18 2014年に「デザイナーにまず知ってほしい文字組み入門」という初心者向けエントリーをあげて以来、早数年が経ちました。 その月日の中で「絶対フォント感」という言葉が流行したり、「フォント」あるいは「文字組み」という単語が(より一層)脚光を浴び、メディアコンテンツとして取り上げられることが多くなったなと感じます。 例えば2017年にはTBSさんの「マツコの知らない世界」でも取り上げられ、マニアには垂涎の的の「フォントかるた」という大人気商品も生まれたりしています。 さらに、文字組みに関する記事も爆発的に増えていると感じますが、手法が先行した記事が多いことに少し私は疑問を持っています。 特に「なぜ文字をツメることが“大”前提」なのでしょうか? この記事は、上記の“なぜ”の部分を少し意識してもらい、Adobe Illustratorをメインで使用するデザイナーが
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