日経BPコンサルティングは、今年で21回目となる「携帯電話・スマートフォン“個人利用”実態調査2015」の結果を公表しました。15歳以上から5歳刻み(65歳以上は一括)で男女それぞれ100人ずつ、全国の計2200人から回答を得ています。 それによると、「従来型の携帯電話(フィーチャーフォン)を1台だけ所有」している人は38.0%(2014年7月実施の前回調査:53.0%)、また「スマートフォンを1台だけ所有」している人は54.4%(同39.3%)で、フィーチャーフォン所有者が前回に比べ大きく減少する一方、スマホ所有者が確実に増加しています。 少なくとも1台はスマホを利用していると回答した人の比率(利用率)は全回答者の61.0%であり、前回調査時の45.4%から15.6ポイント増となっています。中でも10~20歳代の若年層での利用率が高く、女性の20~24歳では94.0%、男性の15~19歳