何かを説明するときに、ホワイトボードがあれば話が早い。会議の場でも、ホワイトボードが用意されていることが多いはずだ。筆者は、自分のマーカーとイレーザーを持参するのだ。 もともと書くのが好きなので、たとえその場だけのプレゼンテーションだと分かっていても、ホワイトボードのマーカーがかすれると気分が乗らない。せっかく話をしよう、説明をしようと思っても、腰砕けになってしまいがちだ。そこで、あらかじめマーカーとイレーザーを一式用意しておいて、持ち込むことにした。マイマーカーとマイイレーザーをそろえて、そろそろ1年になろうとするが、自前のほうが断然気持ちがいい。色も自由に使えるし、常にベストな状態にしておけるからだ。 ボードに書くときには、積極的に色を使おう。説明しながら絵も描けるのであれば、それもよい。ホワイトボードを使いながら、どんどん話をしていく。単調になりがちな説明も、「ほほう」と興味を持って
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