4年後の2020年を最後にセンター試験が廃止され、新しい入試制度に生まれ変わります。 これに先立ち、各大学の個別入試でも、従来的な知識重視の選抜テストに代わり、大学が求める人材像を明らかにし、意欲や個性を重視した「相互選択型入試」といわれるさまざまな入試が生まれています。 もはやこれは、当事者である高校生やその親世代にだけ関係することではありません。 なぜなら、そうした新しい入試や教育を経て、やがて社会に輩出される人材は、いずれ現在のビジネスマンとともに新しい働き手になるからです。20代のビジネスマンならば後輩、30代や40代であれば、こうした人材が部下になる日が来るでしょう。 彼らは、どんな入試や教育を経て、社会に出るのでしょうか。現在の受験トレンドとその目的について、リクルート進学総研 所長で、高等教育機関の経営専門誌『カレッジマネジメント』編集長でもある小林浩さんに伺いました。 リク
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