コレクティブインパクトは2011年に提唱された概念のため、まだ聞きなじみがないかもしれません。複雑化し、ひとつの組織では解決が難しくなっている課題解決のために、企業や行政、NPOなどが手を取り合って協業することを意味する言葉です。 本記事では、このコレクティブインパクトについて概説するとともに、日本国内におけるコレクティブインパクトの実例をご紹介します。 コレクティブインパクト(Collective Impact)とは、米国のコンサルティング会社FSGのボードメンバーであるJohn Kania氏とMark Kramer氏が2011年に発表した論文「Collective Impact」の中で提唱された概念です。 行政や企業、NPOや自治体などの参加者(プレイヤー)がそれぞれのくくりを超えて協働し、さまざまな社会課題の解決に取り組むことで集合的(Collective)なインパクトを最大化するこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く