改訂された学習指導要領のキーワードである「主体的・対話的で深い学び」。 「何を学ぶか」だけでなく「どのように学ぶか」が重視され、「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業への改善が求められているが、そもそも「対話」とは何だろうか。 「対話」が重要視されているにもかかわらず、職員室では議論や会話に終始してしまい、教職員の心理的安全性が担保されていない現状もある。 そこで、学校現場の組織変革を「本質的な対話」によって導いてきた組織開発ファシリテーターの渋谷聡子さんに、そもそも対話とは何か、対話の重要性や可能性、その始め方について話を聞いた。 組織開発ファシリテーター/合同会社ファミリーコンパス 代表 青森県出身。「個人と組織の可能性を引き出す対話と共創造」をテーマに、本質的な対話の実践による組織開発支援を行う。 株式会社ベネッセコーポレーションを経て、エグゼクティブコーチとして独立。2014年
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