「制服代が高い。義務教育なのに、お金がかかり過ぎる」。無償とされる義務教育だが、授業料と教科書代を除き、体操服やドリル、絵の具や裁縫セットにリコーダー、中学では柔道着など、通学にあたっては多くの出費が強いられる。そんな状況に、保護者たちからは不満の声も上がっている。 【映像】負担どう減らす? 佐々木カナさん(仮名・30代)がTwitterに投稿したのは、長男が公立中に入学する際の画像。指定の夏・冬服に体操服、通学用のカバンやシューズなど、一式で10万円近くになったという、その“証拠写真”だ。それでも佐々木さんは「家計的には苦しいが、試着時の長男の様子を見て、こんなに喜んでくれるなら、やはり買わなくてはいけないのかな…」と、複雑な親心を吐露。 山田えり子さん(仮名・40代)の場合、夫の仕事の都合で3回の転勤を経験。子どもたちが使っていた体操服などを買いなおしたことがあるという。 新たな土地の
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