以前紹介したシステムプロパティをDBで管理するを利用して、Slony-Iの同期を監視してみます。 マスターのシステムプロパティを変更して、しばらく待ってからスレーブのシステムプロパティを確認して、同じ値ならばSlony-Iの同期が正しく行われていると判断します。 まずは初期値を設定します。 select set_property('sync_count', '0'); 次にこの値を更新するPL/pgSQLを用意します。 この関数を呼ぶたびに、sync_countの値がインクリメントされます。 CREATE OR REPLACE FUNCTION up_sync_count( ) RETURNS text AS $$ DECLARE w_result text; BEGIN w_result := get_property('sync_count'); w_result := (w_resu