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難聴に関するfantavistaのブックマーク (2)

  • MP3プレーヤーの誤使用は難聴の引き金に――英団体が警告

    聴覚障害者の支援団体英RNIDは9月7日、英国の多くの若者が長時間大音量でMP3プレーヤーを聴いており、難聴になる恐れがあると警告した。 世界保健機関(WHO)によると、連続1時間以上、85デシベル以上の音量でイヤフォンを使って音楽を聴くと、聴覚にダメージを与える可能性があるという。RNIDが英国内のブライトン、マンチェスター、バーミンガムで、MP3プレーヤーを聴いていた若者110人の音量を測定したところ、72人が85デシベル以上で聴いていた。また別の調査では、MP3プレーヤーを使用する若者の半数が1日1時間以上使用しており、4分の1は週21時間以上も音楽を聴いていることが分かったという。 しかも同団体の調査では、調査対象となった若者の58%は、誤使用による難聴の可能性を自覚しておらず、79%はMP3プレーヤーのパッケージに音量についての注意書きがあるのを見たことがないと回答した。 調査結

    MP3プレーヤーの誤使用は難聴の引き金に――英団体が警告
  • MP3プレーヤーで難聴の危険性増大――EUが警告

    欧州連合(EU)の健康リスクに関する科学委員会(SCENIHR)は10月13日、MP3プレーヤーを大音量で長期にわたって利用すると、聴覚を失う危険性があるとの警告を発表した。 欧州には既に、MP3プレーヤーの音量を100デシベル(dB)以下に制限する安全基準が存在する。しかしSCENIHRによれば、89デシベル以上で週に5時間聞くだけでも、早ければ5年で聴覚を永久に失う可能性があるという。EUの推測によると、EU域内だけでも、MP3プレーヤー利用者の5~10%、およそ250万~1000万人の人々が、聴覚を失う危険にさらされている。 欧州委員会はさらなる調査、研究を研究者らに求めるとともに、消費者に対しては音量設定に注意し、長時間の使用を避けるよう注意を呼び掛けている。

    MP3プレーヤーで難聴の危険性増大――EUが警告
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