前述の「Seagate製ハードディスクのファームウェアに致命的な不具合、起動不能・アクセス不能になることが判明」を書いてから編集部に直行、すぐさま置いてあるハードディスクすべてをしらみつぶしに調査した結果、なんとSeagateのハードディスク「Barracuda 7200.11」を発見。そう言われてみればなぜかUSB接続だとなかなか認識しないことが多々あったので「何かヘン?」とは思っていたのですが……。 幸いにしてむき出しの状態なのでラベルを見れば一発でシリアル番号はわかるのですが、ここはやはり普段使わないソフトを使って調べるべきだろうという認識に至り、Seagate製ハードディスクのシリアル番号確認やバッドセクタの修復が可能なSeagate公式のフリーソフト「SeaTools for Windows」を使ってみることにしました。一応Seagate製以外のハードディスクについても動作保証外