![SSL/TLSとは何なんだ? 今こそ知ってもらいたいSSL/TLSのお話 〜 1回目 〜 SSL/TLSとは | さくらのナレッジ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2eeea4744b24b6df90914c41369764be75d7cf2f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fknowledge.sakura.ad.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F08%2FSSLTLS.png)
全く以て意味不明な誤謬がはびこっていた上に、やたら上から目線だったので、消火しておこうと思う。 そもそもSSL, TLSとは何か SSL/TLSは暗号化技術である。 SSL/TLSのデータ通信自体は対称暗号である。ただし、暗号化に利用する暗号鍵は使い捨てる。 Cipherはかなり色々使えるのだけど、だいたいはTriple DES (3DES)かAESが使われる。 その手順は <- HelloRequest -> ClientHello <- ServerHello <- ServerCertificate <- ServerKeyExchange <- ServerHelloDone -> ClientKeyExchange -> Finished -> ChangeCipherSpec <- Finished <- ChangeChiperSpec <-> Application Dat
警告を無視して先に進むと、その瞬間、HTTPのリクエストが cookie付きで送信される。 もし通信路上に盗聴者がいた場合*2、そのcookieは盗聴される。セッションIDが格納されているcookieが盗聴されれば、攻撃者によってそのセッションがハイジャックされてしまう。 「重要な情報さえ入れなければいいのだから」という認識で、オレオレ警告を無視して先を見に行ってしまうと、ログイン中のセッションをハイジャックされることになる。 今見ているのとは別のサイトへアクセスしようとしているのかもしれない さすがに、銀行を利用している最中でオレオレ警告が出たときに、興味本位で先に進む人はいないかもしれないが、銀行を利用した後、ログアウトしないで、別のサイトへ行ってしまった場合はどうだろうか。通常、銀行は数十分程度で強制ログアウトさせる作りになっているはずだが、その数十分の間に、通信路上の盗聴者により、
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