WSLが登場してから大変便利に利用しています。 以前はVMwareやVirtualBoxといった仮想マシンをローカルPCへ入れたりしていましたが、私の場合、たいていはWSLで足りる感じになっています。 私の場合、環境を使っているうちに、クラッシュしたり、パッケージをいじくりまわして設定おかしくなって困ったなど、しばしば環境を戻したいことがあります。 仮想マシンを利用していた時はそのイメージのスナップショットを取得することで丸ごとバックアップしていました。 WSL2でもバックアップすることが可能です。手順をメモしておきます。 環境 2023年1月時点の内容になります。WSLは結構進化している印象ですので、記事が古くなった際は注意です。 (導入手順など初期に比べるとかなり楽になりました) OSはWindows11 Proです。PowerShellから操作します。 PS > wsl --vers