1月17日、前法王ヨハネ・パウロ2世による奇跡でパーキンソン病が治癒したとされるフランス人修道女(写真)が、奇跡の詳細について語った(2011年 ロイター/Jean-Paul Pelissier) [拡大写真] [エクサンプロバンス(フランス) 17日 ロイター] 前法王ヨハネ・パウロ2世による奇跡でパーキンソン病が治癒したとされるフランス人修道女が17日、病気から急に回復したのは修道院での仕事を辞めようとしていたときだったと明らかにした。 シスターのマリー・シモン・ピエールさん(49)は、フランス南部のエクサンプロバンスで開かれた記者会見で、ヨハネ・パウロ2世が死去してから2カ月後の2005年6月に目が覚めたとき、4年間苦しんできた病気が突然治っていたと説明。「筋肉の重苦しさはなく、普通に動くことができた。生まれ変わったようで、2度目の誕生のようだった」と語った。 また、シモン・ピエ