普段車で走っているとあまり気づかないものですが、散歩や自転車で走っていると目にする道路わきの石碑や石仏。道標やお地蔵様だったり、様々な道祖神だったりするのですが、男女仲良く寄りそって立っている道祖神があります。 それが双体道祖神です。 道祖神とは そもそも道祖神とはどういったものなのでしょう。 道祖神とは 路傍の神である。集落の境や村の中心、村内と村外の境界や道の辻、三叉路などに主に石碑や石像の形態で祀られる神で、村の守り神、子孫繁栄、近世では旅や交通安全の神として信仰されている。 引用:「wikipedia」より お地蔵さんと似たものかなと思うのですが、お地蔵さんは地蔵菩薩という仏様で、一般的に頭が丸いお坊さんの姿で錫杖を持っていたり、手を合わせていたりしてますね。 対して道祖神は、日本古来の民間信仰から生まれた神様々な役割を持った神様であるため、必ずしも人の形をしていないのです。その役