だが、このHyperJuiceにも弱点がある。 Macには給電はできるが充電はできないということ。 どういうことか説明しよう。 MBAのバッテリーが残り5%になったとしよう。 HyperJuiceを接続すると、MBAへの電源供給はMBA内蔵バッテリーからではなく、HyperJuiceからに切り替わる。 だから、MBAのバッテリーは残り5%からは減らない。 でも、充電ではないので、5%から増えてもくれないのだ。 これがどんな風に不便かというと、こんな時。 カフェでMBAで作業していたらバッテリーがなくなってきたのでHyperJuiceを接続して続きの作業を行った。 時間が来たので接続を解除して駅に向かい、駅のベンチでMBAを取りだして電車待ちの間作業をしようと思っても、MBAのバッテリーが空だから作業できない。 給電と重点は違う。 やはり外部バッテリーを接続するからには充電したいのが人情だろ