日本HPは、HPグループ全社の約35万人の社員が利用しているWeb会議システムをSaaSとして販売する。 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、HPグループ全社の約35万人の社員が利用しているWeb会議システムをSaaS化し、3月1日から「HP Virtual Rooms」サービスとして販売を開始すると発表した。 HP Virtual Roomsは、インターネット接続環境とWebブラウザだけで利用できる。サービスにアクセスすることで、社内の関係者や国内外のパートナー企業などとミーティングができる。映像や音声に対応し、アプリケーションやデスクトップ画面の共有、ホワイトボード、チャット、アンケートなどの機能を搭載。やりとりする内容は暗号化される。日本語(逐語訳)による24時間の電話サポートも提供する。 ライセンスは同時使用ユーザー数に応じて課金する体系となり、26同時ユーザーの場合の料金