はじめに Xcode 6 でユニットテストのようにパフォーマンスをテストする機能が追加されました。 これによって重そうなロジックにパフォーマンスの測定を設定しておき常に計測することができます。 例えば、画像や動画、音声など圧縮データのエンコード/デコード処理、大量のデータをソートする処理、暗号化する処理などが、ざっと思いつく重い処理です。 今回はサンプルとしてログ出力で追加されたprintlnとNSLogのパフォーマンスを比較してみます。 測定してみる パフォーマンスの測定はユニットテストと同じように扱われますが、Assertがある訳ではなくself.measureBlock()の中で呼び出されたコードが計測対象になります。 新規にプロジェクトを作成するとTestクラスが作成されますが、そこにもself.measureBlock()が作成されるようになりました。 今回必要なソース テストさ
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