2020年4月3日に発表した船の科学館及び日本財団パラアリーナに建設中の新型コロナウイルス対策施設については、5月中旬に日本財団パラアリーナの100床、5月下旬に大型テント1張(60床)、6月末には個室型のプレハブハウスを140室完成させる計画で進めています。 当初は、医療崩壊を防ぐため、患者の皆様をより早く病院以外の療養場所で受け入れられる体制を整えるべく、短期間に建設可能な大型テントを数多く整備し、パラアリーナ内のベッド数についても、今より多く整備する計画となっていました。 4月の発表以降、医療関係者や東京都、厚生労働省との協議を進めた結果、患者1人当たりのスペースを広くしたり、災害復興住宅(プレハブハウス:個室型)も併せて整備したりすることで、医療従事者がケアをしやすく、患者の方々の住環境にも配慮した施設とするべく整備を進めています。 最新の整備計画は以下のとおりです。 船の科学館駐