データを入力したセルを罫線で囲ったとき、セル内に入力されたデータと罫線の間隔が近すぎて、見栄えが悪いと感じたことはないだろうか(図1)。セルの上下に引いた罫線なら、行の高さを広げ「セルの書式設定」で縦位置を中央にすれば間隔を調整できる。だが、左右に引かれた罫線との間隔を調整できる設定はない。そんなときのために、セルの端に半角のスペースが自動的に挿入される表示形式を覚えておこう。 表示形式を設定したいセルを選択して「書式」メニューの「セル」をクリックする。表示されたダイアログボックスの「表示形式」タブを開き「分類」リストボックスで「ユーザー定義」を選択しよう。 ユーザー定義の表示形式では「正の数」「負の数」「ゼロ」「文字列」の4通りをセミコロンで区切って指定できる。したがって「正の数」「負の数」「ゼロ」では右端に、「文字列」では左端に半角スペースが挿入されるような表示形式を指定すればよい(図
エクセル技道場 エクセル(Excel)の効率的な使い方、条件付き書式・入力規則などの機能をさらに便利に使いこなす技、組み合わせて使う関数の技など「技」の数々を紹介したページです。ショートカットキー、エクセル関数の読み方と語源リストなどの便利な一覧表もあります。 現在、エクセルの技の総数は約350です。
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