8月下旬に再審開始の見通し...処分軽減の可能性は低い 海外合宿中に飲酒し、未成年の男子ジュニアに性的危害を加えたとして、韓国スケート連盟から3年間の資格停止処分を受けた、韓国フィギュアスケート女子シングル代表のイ・ヘイン(19=高麗大)が、8月下旬にも大韓体育会(※KSOC・・・大韓民国のスポーツ競技団体を統括する組織)の再審を受ける見通しとなった。 「この件について審議するスポーツ公正委員会は、他の選手が現在上訴中であるため、8月下旬か9月上旬に開催される可能性がある」とKSOCの関係者は語った。 KSOCによって3年間の出場禁止処分が確定した場合、関係者の選択肢は受諾か法的訴訟しかない。大韓体育会を含むスポーツ関係者の見解から、処分を軽減してもらうのは難しいと予想される。 イ・へイン選手の陣営は「恋人同士の行為であり、性犯罪ではない」と主張しているが、性犯罪論争でより重要なのは、加害