ジュニアの出場がまだ許可されていないことを除けば、連盟がここでやるべきことはあまりないようだ。以前の出場停止シーズンでも、ロシア人にはアスタリスク付きの出場枠が与えられていたことだ。しかし、ISUからの出場許可はその後出なかった。 タラソワもアベルブフも肯定的に捉えているが、喜ぶのは時期尚早で、今のところ、ISU名誉副会長のアレクサンダー・ラケルニクだけが現状を理解している。 「今シーズンのジュニアグランプリシリーズでロシアとベラルーシのフィギュアスケーターに出場枠を与えることは、何の意味もない。これは標準的な手続きで、確か昨年もそれ以前もそうだった。過去の制限が解除された場合にのみ、この枠を使用することができる」。 ※参照:SPORT24 ロシアとベラルーシのジュニアグランプリ出場枠について、追記です。 ロシア重鎮らはかなりポジティブに受け取っているようだけど、実際にはかなり温度差がある