働く男女の6割が「炭水化物依存」、「ラーメン食べないと気がすまない」「必ずおかわりしてしまう」 2015年01月28日 12:07 忙しいビジネスパーソンたちにとって、昼食をゆっくり食べる暇はない。つい丼ものをかき込んだり、コンビニのおにぎりとパンなどで済ませてしまったりする人もいるだろう。東京医科大学循環器内科客員講師の池谷敏郎氏らが参画する「脂肪と糖の研究室」が今年1月、全国20~50 代の働く男女各500人を対象にインターネット調査を実施したところ、半数以上がランチに、丼やラーメン、パンなど「糖質たっぷり」の単品メニューを食べていることが分かった。定食派でも、半数が揚げ物や焼肉などを選択していた。糖質・脂質過多で野菜の少ない食生活は、生活習慣病の要因のひとつとされている。食べないと気がすまない人は要注意だ。 「ランチで食べることの多いメニュー」を聞いたところ、ラーメンや丼、パスタなど