タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

BodyとBookに関するfiredflyのブックマーク (1)

  • 1501 夜 | 松岡正剛の千夜千冊

    皮膚-自我 ディディエ・アンジュー 言叢社 1993 Didier Anzieu Le Moi-peau 1985 [訳]福田素子 編集:島亨・五十嵐芳子 装幀:芦澤泰偉 皮膚は体を包むズタ袋ではない。 傷ついたり、皺になったり、鳥肌がたったりするし、 汗をかいたり、匂ったり、吹き出物が出たり、 愛したり、嫌ったり、萎縮したり、怒張したり、 あるいは言うことをきかなかったりもする。 いったい皮膚や体表とは何なのか。 皮膚には、脳と分有しているものがある。 それは「皮膚-自我」なのである。 皮膚はわれわれにひそむ「たくさんの私」のうちの 何人かぶんの自己そのもの、自己群なのだ。 皮膚は体を包むズタ袋ではない。傷ついたり、皺になったり、鳥肌がたったりするし、汗をかいたり匂ったり、吹き出物が出たり引っこんだり、愛したり嫌ったり、萎縮したり怒張したり、あるいは蚊に刺されたりすると、勝手な発情を始め

    1501 夜 | 松岡正剛の千夜千冊
    firedfly
    firedfly 2013/03/26
    「皮膚はわれわれにひそむ「たくさんの私」のうちの何人かぶんの自己そのもの」「皮膚にはきっと“自我の前駆性”がひそんでいる」「身的自我と心的自我は脳と皮膚との両方で補完しあっているのではないか」
  • 1