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bookとBrainに関するfiredflyのブックマーク (2)

  • 「電書1兆円」は正夢? (4):本はコモディティか

    これまでの出版界では、の売り方を真剣に考える習慣がなかった。どうにもならないと考えられてきたからだ。米国の5年間で出版社が学んだことは、は映像やゲームなどと伍してやれる強いメディアであること、その強さは人ととの出会い(体験)によってのみ生まれること、そして読者に目を向けることでに最適化したマーケティングが可能になることだった。 ガジェットではなく、好きが市場を動かす 米国のE-Book市場が5年間で30億ドル(約3,000億円))を超えるまでになりながら、それが印刷市場に影響を与えることなく、追加分として出版社にプレゼントされたという事実は、その反対のことを言い続けてきた業界とメディア関係者の気恥ずかしさのせいか、表立って分析対象となっていない、おかげで日ではまだ事実としてさえ受け入れられていない。30億ドルもの市場は、どこから、どうやって生まれたのか、暫定的な回答を得た米英

    firedfly
    firedfly 2013/07/02
    「本の物語世界は、読まれることで人の脳内に写像・再構成されると、記憶空間に実在するようになる」「この『世界』は同じ刺激を求める」「体験は強められ、読者は山師のように、次の鉱脈を求めて彷徨うことになる」
  • 1501 夜 | 松岡正剛の千夜千冊

    皮膚-自我 ディディエ・アンジュー 言叢社 1993 Didier Anzieu Le Moi-peau 1985 [訳]福田素子 編集:島亨・五十嵐芳子 装幀:芦澤泰偉 皮膚は体を包むズタ袋ではない。 傷ついたり、皺になったり、鳥肌がたったりするし、 汗をかいたり、匂ったり、吹き出物が出たり、 愛したり、嫌ったり、萎縮したり、怒張したり、 あるいは言うことをきかなかったりもする。 いったい皮膚や体表とは何なのか。 皮膚には、脳と分有しているものがある。 それは「皮膚-自我」なのである。 皮膚はわれわれにひそむ「たくさんの私」のうちの 何人かぶんの自己そのもの、自己群なのだ。 皮膚は体を包むズタ袋ではない。傷ついたり、皺になったり、鳥肌がたったりするし、汗をかいたり匂ったり、吹き出物が出たり引っこんだり、愛したり嫌ったり、萎縮したり怒張したり、あるいは蚊に刺されたりすると、勝手な発情を始め

    1501 夜 | 松岡正剛の千夜千冊
    firedfly
    firedfly 2013/03/26
    「皮膚はわれわれにひそむ「たくさんの私」のうちの何人かぶんの自己そのもの」「皮膚にはきっと“自我の前駆性”がひそんでいる」「身的自我と心的自我は脳と皮膚との両方で補完しあっているのではないか」
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