大手私鉄の阪急電鉄は、新大阪駅と、大阪駅北側の「うめきた」エリアで建設中のホームとを結ぶ、新たな路線について、2031年に開業する方針を明らかにしました。 阪急電鉄は、▼新大阪駅と淀川区の阪急十三駅を結ぶ「新大阪連絡線」と、▼十三駅から大阪駅北側の「うめきた」エリアで建設中の大阪駅のホームを結ぶ「なにわ筋連絡線」の整備を進めています。 この新しい路線について、阪急電鉄は9年後の2031年に開業する方針を明らかにしました。 この路線は、JR西日本や南海電鉄が2031年に開業を計画する「なにわ筋線」とつながり、直通運転が行われる予定です。 「なにわ筋線」は「うめきた」エリアと大阪・ミナミの難波付近を結ぶ路線で、これらの新しい路線が開通すれば関西空港から新大阪駅へのアクセスが向上するほか、関西空港から十三駅を経由して、京都中心部へのアクセスも良くなります。 阪急電鉄では、なにわ筋線と同じ時期に開
![阪急新線2031年開業へ 新大阪駅と「うめきた」大阪駅結ぶ|NHK 関西のニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/16dd5279013ef9a530231e6a74aff321a6409ab9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fkansai-news%2F20221228%2F2000069543_20221228151815_m.jpg)