海老名市の鶴指真澄市議(71)=無所属=が、「同性愛は異常」「生物の根底を変える異常動物だ」などと同性愛者を差別する発言をツイッター上に投稿していたことが29日、分かった。 鶴指市議は同日未明、自らのツイッター上で「同性愛は異常なのだ。異常人間の行動を正当化した報道はするな」「異常人間が多くなれば人類の破滅、まじめな人間をほめる方法を考えろ、異常なことをすることを取り上げる必要はない」などと発言した。 これに対して、ツイッター上では、「差別であり、人権侵害」「謝ったり、文章を削除したくらいでは許される話ではない」「公職を即刻辞すべきだ」などと批判の声が相次いだ。 鶴指市議は、投稿から約10時間後の29日午前11時過ぎ、再び自身のツイッターに「不適切な表現であったことを深くお詫び申し上げます」とする謝罪を投稿した。 鶴指市議は神奈川新聞の取材に対し、「酒を飲んで酔った勢いでいたずらと