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映画感想に関するfjb1976のブックマーク (9)

  • 義父と嫁 - 「工事現場」から

    また宮崎監督自身も、今年8月、長男・吾朗氏(映画『ゲド戦記』の監督)に長男が産まれたことを明かした。宮崎監督は「(吾朗氏は)これから子育てでひどい目に遭うんだと思うと、『ざまーみろ』って感じだね」と高笑い。 (2008年8月31日(日) 22:33 シネマトゥデイより) 「崖の上のポニョ」は、子についてではなく孫の話だ。 「母」のことが話題になってたが、登場しない「祖父」こそ、問題にすべきだろう。いや、孫からみた祖父ではなく、嫁からみた義父、なんにせよ不在の「じじい」が全権を握って離さない時代の孫をめぐるおぞましい物語。 なにより、父=耕一に、息子=長嶋一茂を配していたではないか。その有名な元プロ野球選手=父・長嶋茂雄の息子としてのみ知られている元プロ野球二流選手に父・耕一の役を割り振ったのが、偶然の訳はない。 耕一は、不甲斐ない息子であり、あてにすべきではない父親であり、「父」でありえな

    義父と嫁 - 「工事現場」から
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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    fjb1976
    fjb1976 2008/09/08
    これはおもしろそう
  • 崖の上のポニョの地図2おねいまんにしてはよくしゃべる - もちもちおねいまんと4枚の絵

    自分の人生だけでいっぱいいっぱいなもちもちおねいまんが、珍しく映画を見てきましたのでみなさんに解説します。 まだ見ていない人は読んでもいい気もするけど読まないほうがいいかもね! 【バケツから世界へ接続する】 ポニョは井の中の蛙ならぬポリバケツ金魚で、バケツほどの狭い世界の中で警戒しながら、宗介を見つめ好きになりました。ポニョは宗介のどこがよかったのだろうとわたしは思うのですが、人を好きになるのになにがどうだからという理由は必要ありません。ただ自分の中に好きという気持ちがあるだけ。その好きの針が大きく振れればバケツから出て大きな世界と接続することも怖くないし、手だって足だって生やすことは簡単なのですね。女の子にとっては。 思い返せば宗介なんて、ジャムのびんを割るときに腹のほうから割ったし、海水じゃなくて水道水を入れました。水を代えようとしてポニョを滑り落とすし、僕が守ってあげるからね って言

    崖の上のポニョの地図2おねいまんにしてはよくしゃべる - もちもちおねいまんと4枚の絵
    fjb1976
    fjb1976 2008/08/14
    非常に素晴らしい解説 まだ見てないけど
  • 愛おしき隣人 - ヨネログ

    movie | 予告編を観てぜったい好きとひとめぼれしたので観に行ってきました*1。北欧のとある街の群像劇。軍楽隊を中心としたちょっとツイてない住人達の物語。うす曇り空のやわらかい光のもと、それぞれの孤独を抱えたそれぞれの音が静かに、印象的に、響き渡る。音楽もとてもすてきだ。特に賛美歌がいい(でもサントラ無いの…)。ひたすらアングルを固定したカメラで住人達を無表情に、ユーモラスに*2映し出す。時折住人達はカメラにむかって自分の夢や、悩みを語ったりもする。演じるのは一人を除いて全員素人である。ところどころよりそうように犬が登場するのもすごくいい。学校や絨毯店、精神科、祝典や葬儀、床屋や会議室。裁判風景や電気椅子。いろいろな日常の風景。なかでもここに出てくるバーがとてもすばらしいと思う。この店にみんな自分を見つめにやってくる。干渉するわけでもなくただお互いを見守ってる。鐘を鳴らしながらマスタ

  • 映画「ぜんぶ、フィデルのせい」 - まどぎわ通信

    原題:LA FAUTE A FIDEL! 公開:2006年イタリア・フランス 時間:99分 分野:ドラマ 製作:シルヴィー・ピアラ 監督:ジュリー・ガヴラス 出演:ニナ・ケルヴェル,バンジャマン・フイエ    ジュリー・ドパルデュー,ステファノ・アコルシ 脚:ジュリー・ガヴラス 撮影:ナタリー・デュラン 音楽:アルマンド・アマール 評価: 「ぜんぶ、フィデルのせい」あらすじ:1970年のパリ.9歳のアンナ・デ・ラ・メサ(ニナ・ケルヴェル)は弁護士の父フェルナンド(ステファノ・アコルシ)と雑誌記者の母マリー(ジュリー・ドパルデュー),弟フランソワ(バンジャマン・フイエ)の四人暮らし.亡命キューバ人のお手伝いさんフィロメナ(マリー=ノエル・ボルドー)に見守られてカトリック系私立校に通い,ボルドーにシャトーを構える母方の祖父(オリヴィエ・ペリエ)と祖母(マルティーヌ・シュヴァリエ)の家でバカン

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    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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    fjb1976
    fjb1976 2006/10/18
    解説文として秀逸。私はこのレビューで(今さらながら)泣きました
  • 柳田威生blog

    阿佐谷隆輔脚、大木萠監督の『花火思想』が物凄くいい。 この不思議に面白くて尚且つ力強くもあるという映画の宣伝の一助になってくれればと思い、以下の文章をしたためるのである。 私はたまたま井土紀州監督の『マリア狂騒曲』の上映後の飲み会で阿佐谷さんと大木さんと、それから『花火思想』のスタッフの面々と知り合った。 『マリア狂騒曲』の上映後のアフタートークで、井土監督と大木さんが『犀の角』について語っていた。 『犀の角』は私も試写会の映写をやったことがあったと思う。世論に乗っかってカルト宗教の信者を虐める若者達のフォーメーション、隊列が薄の原に展開する様がいまだに印象に残っている作品だ。 大木さんはその『犀の角』に参加していたという。 そうなのか、『犀の角』か、と数年前のことを思い出しながら会話していたら、大木さんのコンビニバイト話が思いのほか面白かったのである。 映画の神様は不思議な配剤をするも

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  • レディ・イン・ザ・ウォーター - おれはおまえのパパじゃない

    観てきました。前作ヴィレッジで若干の不安を覚えた俺だったのですけども、揺り戻しというか、完全に元のシャマランさんに戻っていてくれて安心しました。当天才。最高。この映画を「つまらない」とか「何あのオチ」って評する人と一緒に酒を飲むと多分喧嘩になると思うのでそういう人とは友達になりたくないな、というレベルで最高によかったです。 そんで何回も書いてることですけども(読んだ人いないだろうからまた言いますけども)、シャマランさんの題材ピックアップとか演出自体が、嬉ションするくらいぐさぐさ突き刺さってくる体質なので俺は、なんかもうストーリーとか一切なくても映像観てるだけで幸せな気分になれる。緊張と弛緩のリズムというか、なんかそういうのがめちゃめちゃ心地よいのです。同様の理由で好きな監督には北野たけしさん、小説家には原りょうさんがいるのですけども、この3人の作るものと、あと宮茂さんのゲームさえあれば

    レディ・イン・ザ・ウォーター - おれはおまえのパパじゃない
  • ゾンビ、カンフー、ロックンロール 「レディ・イン・ザ・ウォーター」は映画純度の高い大傑作

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