[9.25 高円宮杯プレミアリーグEAST第14節 大宮ユース 3-2 清水ユース NTT東日本志木総合G] 大宮アルディージャユースの決勝点は2年生FW奥抜侃志が決めた。2-1の後半15分、奥抜はMF山田陸がダイレクトで出したスルーパスで抜け出すと、飛び出してきたGKをかわして右足でゴール。プレミアリーグでは第8節の清水ユース戦以来となるゴールが決勝点となった。 そのスピード、タイミング良くDFを外してボールを受ける動きなど対戦相手の指揮官たちからの評価も高い。この日も「ボクが落ちてCBが食いついてきたらその裏に(小柏)剛くんが裏を狙うことを意識していました」という動きでチャンスメーク。この日5試合連発を記録した小柏との連係して相手を崩し、またボールを受けて前を向いた際には持ち味でもあるスピードに乗ったドリブルで局面を個で打開していた。 そしてゴールも決めて勝利に貢献。だが、「前半は結構