・邦画最高峰という評価は本当 自分の中ではパシリムやギャレゴジより格段に面白い。政治性があるのはもちろん、アクションだけで見ても。何より昼間の戦闘が多いのが見やすくて幸せ。 ※以下全部ネタバレ ・上陸形態 最初は敵怪獣かな、と。徐々に園子温監督のミドリガメを思い出す。怒涛のコレジャナイ感に圧倒される。アップでは魚の死んだような目。両生類をイメージしたとのこと。深海魚のようとも。 順当に進化していくなら、人類化する予兆がラストの尻尾のアレか。単体の完全生物をやめて群体の知的生物になってしまったら、続編は怪獣映画として成立しづらい。 ・巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)というネーミング 主人公達のチーム、こういう名称だったんだとパンフを見て初めてわかる。「キョサイタイ」のようなよくわからない音の部署と思って観ていた。しかしNSAとかCIAのような勢いの略称が日本語でもできるんだな、と。 ・