筑豊免許試験場が移転へ 2012年2月28日 10:08 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 福岡県警は、老朽化した筑豊自動車運転免許試験場(飯塚市仁保)を嘉穂中央高校跡地=同市鶴三緒(つるみお)に移転することを決めた。現在地より交通の利便性がよく、校舎を再利用することによって施設整備費を抑えられる利点もある。試験場跡地にはパトカーや白バイなど警察車両の運転訓練場を移す計画で、それぞれ2016年度までに移転を完了させる。 現在の試験場は1967年に建てられ、免許更新の講習時は受付に並ぶ人の列が屋外にあふれるほど手狭。身体障害者用のトイレは屋外にしかなく、車いすの人は職員が抱えて階段を上り下りしている。2011年は運転免許の試験や更新、違反者講習などで約13万人が利用した。 県警などによると、移転先の嘉穂中央高校跡地(07年3月閉校)は、敷地面積が11万3千平方メートルで現試験場の約2倍。
黒崎駅南にツインビル 再開発準備組合がモデル案 2012年2月8日 01:52 カテゴリー:九州 > 福岡 ツインビル建設のモデル案が浮上した八幡西区のJR黒崎駅前。(本社ヘリから撮影) 北九州市八幡西区黒崎2丁目地区の再開発をめぐり、同市は7日、JR黒崎駅の南側約200メートルに、商業と住居の二つの機能を持たせたビル2棟を建設するモデル案を明らかにした。地権者でつくる再開発準備組合が作成した案で、黒崎駅前の地盤沈下に歯止めをかけるため、定住促進と商業活性化を同時に進める狙いという。 モデル案は同日の市議会建築消防委員会で報告された。それによると、井筒屋(小倉北区)が所有する「井筒屋アネックス-1」などを取り壊して、約5500平方メートルの敷地に、市道を挟んでビル2棟を建設、空中歩廊でビルをつなぐ。階数は未定だが、2棟ともに下から「商業・業務」「駐車場」「住居」の3層構造を検討している
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