なかなか興味深い話題がバズっていたので紹介したい。「男性の友人関係」に関して、グレイソンペリー(英国の芸術家。女装家としての側面も持ちジェンダーに関する著作がある)を引いて解説する一連のツイートだ。 女性の何倍もの数の男性が孤独で自殺する。男の友情の多くは同僚など社縁であり、実際は女性よりも(仕事の絡まない)友達は少ないし、その必要性に気づいていない。そして「男性が健全な関係の大切さに気づかないのは、そこにセックスが絡まないからだ」と >グレイソンペリー『男らしさの終焉』 — ジロウ (@jiro6663) October 4, 2021 これ面白いな。腐女子たちが「あれだけ仲良かったら(セックス)してるでしょ」という発想で、仲良さげな男性二人の関係を(妄想の中で)勝手に進展させていくのをよく聞いたが、男性が誰かと仲良くなれるのは仕事かセックスを介してのみ、という男性の親密性の特性を的確に