(報道発表資料) 2020年7月1日 日本電信電話株式会社 遠隔操作型分身ロボット「OriHime-D」を活用した障がい者による受付業務の本格導入について ~障がい者の社会参画促進、およびリモートワールドに対応した業務を推進~ 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:澤田純、以下「NTT」)は、2020年2月より実施していた、遠隔操作型の分身ロボット「OriHime-D」(※1)を活用した、障がい者による受付業務のトライアル(※2)を経て、2020年7月1日より分身ロボットによる受付業務の本格導入を開始します。 トライアル期間においては、技術面・運用面における検証を実施し、問題なく業務を遂行できる実効性を確認しました。その後、本格導入に向けて、トライアル期間中に「OriHime-D」の遠隔操作者(パイロット)を務め、遠隔地から受付業務を担当していた外出困難な障がい者2名