「ポケモンGO」の日本版リリース開始から10日余り。先んじて米国などで人気を呼び、任天堂の株価が急騰するなどの大きな話題になっていたこともあって、日本でも利用者が一気に広がり、全国各地の街角でスマホをいじる人々の光景が目立っている。 ブームが過熱する一方、ネガティブな一面も ブームが過熱する一方、ネガティブな意見も目にする。内閣サイバーセキュリティセンターも配信前から注意を喚起していたが、特にポケモンGOに興じているユーザーそのものが標的になっているケース。テレビ番組で芸能人やコメンテーターが辛辣な意見を述べたことがネットニュースで取り上げられ、それに対する異論・反論なども飛び交って議論を呼んでいる。 確かにポケモンGOに夢中になるあまり、立入禁止の場所や高速道路に立ち入ったり、盗撮と間違えられたり、ひったくりに遭ったりなどという、さまざまなアクシデントが起きている。先行配信された米国をは
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